大津市議会2月通常会議が開催され、大津市長から平成26年度大津市一般会計予算をはじめとする67議案が議会に提出をされました。なお、大津市議会会議条例他6議案については、より分かりやすい議会運営となる事などを目指して議員提案されたものであり、全議員の賛成をもって可決されました。
開会日を翌日に控え、自宅にて原稿作成に取り組む。予算議案については、市長・副市長査定によって方針が変更となった事業を中心に質問を予定しており、大津市が掲げる計画の推進に影響はないか、論点を明確にして確認してまいります。
母方の祖父母の年忌法要が営まれ、両親とともに参列をしました。祖父母は大変可愛がってもらい、小学生の頃は実家近くの畑によく遊びに行きました。山に入ってカラス瓜やクワガタ虫を捕りに連れて行ってもらった思い出があり、軽トラックに乗せてもらって様々な場所に連れて行ってもらいました。今の自分があるのは祖父母のおかげであり、「家族そろって元気でやっています。」と手を合わせて報告をしました。
予算決算常任委員会全大会二日目。平成26年度大津市特別・企業会計予算について説明を受けました。午後からは国立大学法人滋賀大学サテライトプラザを訪問。社会連携研究センターで活躍されている准教授と地域自治区制度の現状と課題について意見交換をしました。
予算決算常任委員会全大会に出席。平成26年度大津市一般会計予算について、歳入・歳出別に事業を所管する政策監から説明がありました。夕刻からは、いくつかの事業について追加説明を受けましたが、月曜日の会派説明時から気になっていた国際理解教育推進事業のうち、ICTを活用したティーチングメゾットの研究開発については、予算算定の根拠が極めて不明瞭であることが提供された資料によって明らかとなりました。
公文書公開請求によって開示を受けた「平成26年度当初予算説明書」及び「平成26年度当初予算復活査定説明書(二役査定用)」を熟読する。予算審査をより充実したものとするためには、多くの議員と気づきを共有する事が大切であると考え、必要とされる他会派の議員にもお配りをしました。
文化・経済フォーラム滋賀の総会に出席。静岡県コンベンションアーツセンター館長による「文化のチ・カ・ラ」を演題とした基調講演を拝聴しました。地域コミュニティにとって文化は必要不可欠なものであり、都市政策に活かしておられる他都市の事例は大津市においても参考にすべきものと感じました。
平成26年2月通常会議に提出される予定の議案が明らかとなりました。このうち、市民スポーツの所管を教育委員会から市長部局に移管することについて、関係する条例の改正案が提出される予定となっているのですが、説明資料に記載された取り組み内容に不十分な点が確認されました。
龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)主催で開催された「議員政策力フォーラム 第5回質問力研修」に議員サポーターとして出席。参加者が事前に提出した一般質問について、課題や改善点をグループワークにおける議論を通じて発見する研修であり、論点の整理をアドバイザーと共に行いました。数年前から企画・運営に携わっていますが、私自身にとっても学びの機会となっています。
「次代の大津を築く会」設立シンポジウムを、旧大津公会堂にて開催させていただきました。雪の降り積もる中、参加してくださった多くの皆様、そして、会の設立にご理解・ご協力を賜りました全ての皆様に対してまして、発起人を代表して心から感謝申し上げます。
教育厚生常任委員会の所管事務調査にて、大津市埋蔵文化財センターを訪問。収蔵庫には遺物を保管するコンテナが数えきれないほど棚に積まれており、非常用侵入口を確保する上においても、スペースの確保は喫緊の課題であると認識しました。
市長マニフェストにおけるロードマップ進捗チェック表が公表されています。市長は自己評価を80%とされていますが、それぞれのマニフェスト項目に対して取り組んだ内容が、どの程度手順どおり進んだかという進捗状況を示したものであり、マニフェスト自体の達成度を示したものではありません。
2月通常会議の審査に必要となる公文書の公開請求を行う。大津市においては数多くの施設において指定管理者制度が導入をされていますが、来年度に指定期間の満了を迎える施設を対象にモニタリング状況のチェックを行い、改定された指針が効果的なものとなりえているか、検証していきたいと考えています
大津市議会と立命館大学とのパートナーシップ協定締結式に出席。大津市議会においては、平成26年度中に議会基本条例の策定を目指していますが、こうした取り組みにおいても専門的知見を活用させていただくことになります。
市街化区域に近接する里山が抱える諸課題について、都市計画部都市計画課の皆さんと意見交換をさせていただく。風致地区制度における行為規制を踏まえた上での意見交換でしたが、本市の土地利用に関わる大きな課題であり、本日は実務的な視点で多くの気づきを得ることが出来ました。