大津市が街中に設置する看板の適切な維持管理
大津市は数多くの看板を様々な目的で街中に設置しています。駅名改称や公共施設が廃止された場合、看板の表示も直されるべきですが、本庁舎前において、わずか数歩の距離にありながら、「京阪大津市役所前駅」と上貼りされた看板とされていない看板(「別所駅」のまま)が存在します。公共施設同様、大津市が設置する看板は市民の財産です。表示の修正については、全庁的な視点で効率的に実施されるべきと考えます。
いつの時点で、また、何の目的で設置された看板なのか?
現状、どの様な状態にあり、維持管理を行う所属はどこなのか?
あらためて台帳を整備・更新されたうえ、適切に維持管理されるべきと考えます。
そして、設置した目的を果たせていない看板や老朽化が著しい看板については、撤去・新設のあり方を含め、全庁的に議論されるべきです。
そうでなければ、いつまでたっても改善が図られません…。
まずは、大津市が街中に設置する全ての看板について、現状を調査されるべきと考えます。