柳川の現状

8月23日、柳川の現状を確認する。先日来の大雨によって流れ出た土砂が堆積し、周辺にお住まいの皆様から心配の声が数多く寄せられています。河川管理者である滋賀県においては現状を把握されており、大津市においても情報共有を図っていただいています。
 
大津市消防団滋賀分団の詰所は柳川が京阪電車の線路を横断する付近に位置しています。
8月14日、激流によって対岸付近の石積みの擁壁が崩れ、周辺の土がごっそり削られたことにより、河岸に植えられた桜の根が露わになってしまいました。  
さらに上流においても河道が相当削られています。

この度の大雨、自然災害の怖さをあらためて実感しました。
 
台風が多く発生する時期を控え、今後も大雨が懸念されます。
越水等による被害を未然に防ぐためにも早期の浚渫(土砂の撤去)が待ち望まれます。
滋賀県、大津市の動向を注視すると共に私自身も防災力の向上に寄与できるよう、精一杯努めてまいります。

 

 

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