大津市が管理する道路の路面状況等に関して市民の方からご連絡やご相談をいただくことがあります。修繕については優先度を見極めたうえで施工いただくことになるのですが、タイルブロックなどアスファルト以外の建材が用いられている場合、当初の設計・施工が適切でないと後の通行に支障をきたすことになります。
 
修景整備によって街路の美観を図ることは望ましいことと考えます。
しかしながら、後の維持管理を見据えて計画されないと歩道本来の機能に悪影響を及ぼすことになります。
 
過日、市道の維持管理を担当される課に修繕が必要と判断される路面の状況をお伝えしました。
現地を確認し、長寿命化は建物に限った課題ではないとの認識を新たにしました。