びわこ東海道基本計画(案)に関する公聴会

1月9日、大津市・草津市両会場にて、びわこ東海道基本計画(案)に関する公聴会が開催される。景観法第9条の規定により、景観計画を定めようとするときは、あらかじめ公聴会の開催など住民の意見を反映させるために必要な措置を講じなければならないと定められています。様々な視点で述べられた意見を拝聴し、公聴会の意義を実感しました。
 
リンク:令和2年度 パブリックコメント びわこ東海道景観基本計画(案)
 
リンク:谷ゆうじHP 指摘・提言の実績 びわこ大津草津景観基本計画の策定に向けた取り組みについて(H30.11)
 
 

 
びわこ東海道景観基本計画(案)においては「対岸眺望ポイント」が選定されています。
 
大津市側:「びわ湖大津館」「唐崎神社」
 
草津市:「矢橋帰帆島」「烏丸半島」
 
私は、びわこ東海道景観基本計画を策定することを契機として、びわ湖大津館(大津市指定有形文化財)を両市にとっての「景観重要建造物」に指定してはと考えます。 
私の知る限り、全国的にも前例のない取り組みとなりますが、「びわこ大津草津景観宣言」のさらなる実現を見据え、あらためて提言をしてまいります。
 
リンク:大津市HP 景観重要建造物の指定 
  
リンク:びわこ大津草津景観宣言【PDF】
 

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