景観づくりチャレンジ隊
9月26日、公益社団法人滋賀県建築士会大津地区委員会・同湖南地区委員会協力のもと、びわこ大津草津景観推進協議会(大津市・草津市)の主催にて「景観づくりチャレンジ隊」が開催される。コロナ禍のおり、例年よりも参加人数を制限しての開催となりましたが、継続して実施することの意義をあらためて実感いたしました。
今年度、建築士会においては、近江八景・矢橋帰帆を砂絵で描くワークショップ(企画:湖南地区委員会)の設営にあたりました。
粘着シートにはあらかじめ切れ目が入れられており、皆さん、大変熱心に作品を仕上げられていました。(下記作品は大津市の職員さんが事前に制作された砂絵です。)
今年も両市それぞれに東海道統一案内看板が設置されることになりました。
ワークショップの合間、掲出される看板にベンガラを塗る体験を児童にしていただきました。
皆さん、とても丁寧に塗られ、保護者の方からはベンガラの成分や特性などについて質問をお受けいたしました。
仕上げは後日、建築士会でさせていただきます。
参加者の皆さんはワークショップの後、草津烏丸半島港から船に乗船され、湖上から対岸景観を眺望されました。
大津市と草津市の景観を一体的に感じていただけたらと願い、港から手を振ってお見送りしました(^^)
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