西武百貨店での思い出
7月19日、8月末をもって閉店することになった西武大津店を訪ね、子どもの頃から通い続けた串カツ屋さんで昼食を食べました。大学に合格した時も、一級建築士に合格した時も、家族でご飯を食べに来たのはこのお店でした。高校生の頃は友人と何度も訪ね、串カツが出てくるまでにお味噌汁とお漬物でご飯を食べきり、おかわりした日のことが懐かしく思い出されました。
小学校に入学するまでの間、おの浜に近接する馬場町に暮らしていました。
当時の記憶はあまりないのですが、アドバルーンを見に行ったことを覚えています。
滋賀学区に転居して以降も週に2回、当時、馬場町にあった空手道場に中学生まで稽古に通い、西武大津店の近くまでよく裸足でランニングをしました。(近くまで来ると人通りが多くなり、「エイヤ~」と声を出すのが気恥ずかしかったものです…。)
高校を卒業し、初めてアルバイトをしたのも西武大津店でした。
今はもうないのですが、お寿司屋さんで接客や皿洗いをさせていただきました。
レストランフロア特設会場では「西部大津店 44年のあゆみ」展が開催されています。
「皆様の思い出の風景に西武大津店が存在しておりましたら幸いです」との挨拶文に胸が熱くなりました。