11月14日、公益社団法人滋賀県建築士会大津地区委員会総務部会の一員として、大津市立図書館（本館）ならびに大津市歴史博物館を対象に実施された公共施設バリアフリーチェックに参加をする。この取り組みは、大津市差別解消支援地域協議会の構成団体（障害者差別のないおおつをめざす会、大津市障害児者と支える人の会、大津市身体障害者更生会、大津視覚障害者協会、大津市ろうあ福祉協会・滋賀県建築士会等）参加のもとで行われており、昨年度は生涯学習センター・北部地域文化センター・和邇文化センターを対象に実施されました。
　
移動等の障壁となっている箇所を確認し、施設所管課とともにさらなるバリアフリーを推進しようとするものであり、調査結果は大津市障害者自立支援協議会（差別解消部会）へ情報提供されることになります。
当日、調査に参加された皆様から寄せられたご指摘と一級建築士としての視点を踏まえ、どなたにとっても利用しやすい施設となるよう、大津市に改善を求めてまいります。