6月通常会議

6月5日、7月2日までの28日間を審議期間とする6月通常会議が開議いたしました。前期までは質問席の背面が議場内における自席(12番)でしたが、今期は正面向かって右方向に2席移動して14番となりました。会派構成に応じた配席であり、正直、どこでもかまわないのですが、質疑一般質問時における市長の様子が見えづらいのことだけ、残念に思っております。
 

 

大津市長は提案説明のなかで、さらなる交通安全対策に取り組む決意を述べられました。
以前、通学路の現状についてレポートをいたしましたが、路側帯における側線(白線)やグリーンベルトについては、危険個所をしっかりと把握をいただき、安全対策の強化に取り組んでいただきたいと考えます。
 

 

本会議散会後、大津市議会ミッションロードマップの策定に向けた政策検討会議が開催される。
次回の会議において、それぞれの会派から提案される個別(実行)テーマについて協議を行う方針が決定されました。
 
私は、所属する会派の人数によって、議会活動における機会が制約されるべきでないと考えています。
政策検討会議を全会派から選出される委員をもって構成するという規程は、議会改革に取り組む姿勢と認識しており、本日の会議においては、交渉会派(3人以上の所属議員)でなくても議会運営委員会で政策提案できるようにするべきと発言いたしました。
 
現規程の策定に至った経緯もあることから、次回の会議であらためて議論することになりました。
結果はどうであれ、正副座長ならびに各委員の皆さんが「まずは検討しよう!!」と理解を示してくださり、大変嬉しく思いました。

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