12月18日、公益社団法人日本建築家協会（JIA）近畿支部主催による「JIA archi-salon」に参加をする。アーキサロンとは、参加者同士、相互理解を深め、建築家としての社会的責任と倫理観を育み、互いの情操を向上させる機会…。と申し上げれば固い感じがするのですが、設けられたテーマのもと、世代や立場を越えて談話する機会であり、毎回、少しの緊張感？をもって楽しく参加しております。
　
第4回目となる今回のテーマは、建築家×地域活動。
６つのサブテーマが設けられ、私は「建築家×景観」のテーブルにて談話に参加いたしました。
　

　
景観（建築）を文明と文化の違いをもって論じられた会員のお話しを興味深く拝聴させていただきました。
芸術の本質にまで話は及び、普段、何気なく使っている「綺麗」や「美しい」という言葉が持つ意味についても思考を深めることができました。