意見交換会

11月8日、大津市議会議員と公益社団法人大津市医師会との懇談会・意見交換会が琵琶湖ホテルにて開催される。意見交換に先立ち、地方独立行政法人 市立大津市民病院 呼吸器外科 副院長 戸田 省吾氏(手術部診療部長、臨床工学部診療部長兼任)による特別講演「肺がん手術のウラ話 ~肺がん検診の重要性~」を拝聴させていただきました。
 
近年、CTの性能が向上し、胸部レントゲン写真やこれまでの胸部CTでは発見できなかったような早期の小さな肺がんを見つけることができるようになったそうです。
しかしながら、肺がんと診断されても手術をできるのは全体の7割程度とのことであり、定期的な検診(早期発見)の重要性を再認識いたしました。
 
意見交換会はがん対策をテーマとして、5つのテーブルに分かれて行われました。
受動喫煙防止対策についても議論となりましたが、大津市においても子どもを副流煙から守るための取り組みを強化すべきとの考えを新たなものといたしました。
 

 

 

 

 

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