シェアリングエコノミー

10月29日、総務常任委員会の行政視察にて千葉市を訪問。シェアリングエコノミー及び男女共同参画センターの取り組みについて、調査をさせていただきました。
 

 
個人や企業などが所有する物や遊休資産、サービス、ノウハウなどをインターネットを利用した仲介によって貸し出す、サービスを提供するなどして、他者と交換・共有する考え方を「シェアリングエコノミー」といいます。(大津市HPより引用)
千葉市においては、「市民と市民をつなげていく」行政の仕事と「シェアリングエコノミー」には親和性があること、また、新たな共助の仕組みとICTの活用による付加価値の提供はこれからのまちづくりにつながると評価され、その可能性を高く評価されています。
その一方で、あくまでも試行的に実証中との姿勢にて、さらなる活用に向けては課題もあると認識されており、大津市におけるシェアサイクルの撤退事例にも話が及びました。
また、自治体に求めらる透明性と公平性を確保したうえで推進することは必要不可欠であり、千葉市においても、当然のこととして、留意されているとのことでした。
 

男女共同参画センターの取り組みについては、男女共同参画の視点で避難所運営を実践するための情報・ヒント集「みんなで考えよう!避難所のこと」の作成経緯等について調査をさせていただきました。
大変わかりやすくまとめられており、大津市においても参考にさせていただくべき取り組みと考えます。

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