堆肥化実験
10月12日、リサイクルセンター木戸の敷地内で実施されている、オオバナミズキンバイ堆肥化実験の現地視察を行ってまいりました。外来生物法の特定外来生物に指定されていることから、環境省に届け出たうえで実施されており、三重県の施設で堆肥化されたものが使用されています。タイミングを逸してしまい、収穫された翌日の視察となってしまいましたが、前日には庁内にて、採れたてのお芋を見せてもらうことができました。従来の肥料を与えた畝と比べて、大変発育がよかったそうです。
大津市においては、浄水工程で発生する土(以下、浄水発生土)を再利用し、植栽土壌とする事業を八屋戸浄水場敷地内において取り組まれています。
両事業とも、琵琶湖に由来するバイオマス資源の活用につながる取り組みであり、その成果がより良い形で施策に反映されるよう、他都市の取り組みについても、理解を深めていきたいと考えています。