６月１６日、一般社団法人大津青年会議所創立６５周年記念式典・祝賀会にＯＢ会員として出席。第６０代理事長として迎えた５年前の周年式典を思い出しながら、実行委員長による事業報告と新たなビジョンの発表を聞かせてもらいました。

久しぶりにＪＣ宣言と綱領を唱和しました。
綱領に掲げられた「青年としての英知と勇気と情熱をもって」という言葉を発すると今でも胸が熱くなります。

【ＪＣ宣言】
日本の青年会議所は
混沌という未知の可能性を切り拓き
個人の自立性と社会の公共性が
生き生きと協和する確かな時代を築くために
率先して行動することを宣言する

【綱　領】
われわれJAYCEEは
社会的・国家的・国際的な責任を自覚し
志を同じうする者、相集い、力を合わせ
青年としての英知と勇気と情熱をもって
明るい豊かな社会を築き上げよう。

青年会議所は毎年度、新たな理事長のもとで所信が掲げられ、組織体制も見直されます。
事業内容が変わることによって、「団体としての活動が見えない」とのご意見もあるのですが、活動の理念は連綿と受け継がれています。
現役会員であった頃、先輩から「不連続の連続」を意識するよう指導いただきましたが、まちづくりにおいても本質は同じであると考えます。

今から６年前、「大津っ子・次世代育成プラン」を策定するにあたって、当時の政策調整部長が不易流行の精神を大切にしてくださいと激励くださりました。
これからの５年間、あらたなビジョンのもとで活動される大津青年会議所のさらなる発展を祈念申し上げます！！

追記：
姉妹ＪＣであるＪＣＩ ＫＯＲＥＡソウル瑞草（ソチョウ）及び同特友会（ＯＢ会）会員の皆さんと交友を深めさせていただきました。
言葉はほとんど、いや、まったく？と言っていいほど分からないのですが、気持ちは通じ合えるものですね！！