【滋賀村プロジェクト】
2月24日、滋賀公民館で開催された「歴史へといざなう 道標 再生事業」に参加をする。滋賀学区青少年育成学区民会議が中心となって組織される「滋賀村プロジェクト実行委員会(志賀小学校PTA・滋賀学区自治連合会・滋賀学区文化協会・いいね滋賀)」主催による事業であり、世代を越えてた交流のもと、楽しみながら木製の看板を制作いたしました。
大津市は昭和7年に滋賀村を編入して以降、度重なる合併を経て、県都として発展を遂げてきました。
今年は市政施行から120年となる節目の年にあたりますが、山上村・漣村・錦織村・南滋賀村・山中村・滋賀里村の区域を持つ滋賀村の発足は明治22年のことであり、来年の4月で130年目を迎えることになります。
これまで設置されてきた看板については、雨風による劣化のため、その多くが朽ち果ててしまいました…。
近江大津宮の遷都にはじまる、滋賀学区の歴史や風土について、学区民が実感する機会をもつことは、「滋賀学区まちづくり構想」の推進にも資する取り組みであることから、この度、上記事業が「滋賀村プロジェクト」の一環として実施される運びとなったところです。
休憩時間にいただいた、さそり紋の焼き印が入ったおせんべい、とっても美味しかったです!!