【納得いきません!!】

11月22日、過日、掲載をいたしました横断歩道橋の変状について、所管部より現状に至る経緯を報告をいただきました。次年度に点検を予定されているとの事でしたが、大津市が国から歩道橋の管理を引き継いだとされる54年前に遡って課題を整理する必要がありそうです。点検は同然のこととして、早期の修繕をあらためて求めました。

大津市表彰式に出席し、午後からは建築家協会の会務で近江八幡へ。

夕刻かららは、龍谷大学・深草学舎にて、政策議会研究所の会合に参加。
大津市が直面する庁舎整備の課題について、報告をさせていただきました。

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追記:
20日に市民センター機能等あり方について、あらためて執行部から説明を受けました。
あくまで「素案」であることを強調されましたが、公民館自主運営モデル事業については、議会が承認した予算執行の前提を無視した形でスケジュール案が示されました。

昨年度、予算常任委員会教育厚生分科会において、選考採用にて臨時職員を雇用するにあたっての問題点を指摘し、教育長からも精査が不十分であったとして、反省の弁が述べられたところですが、あれは一体、何であったのか!?
市民部による補助執行とは別次元の問題であり、執行機関としてあまりにも無責任です。

また、「エリアマネージャー」については、複数学区に1名の配置となるため、「自主自立のまちづくりに向けた地域支援を行うことが難しい」ことを課題とされ、代替案として地域において業務が担える体制が整うまで間(H32.4~H35.4までの3年間)は各学区に「コミュニティーセンター長」なる職を配置する方針が示されました。
そもそも、都市計画マスタープランにおいて地域別構想を掲げながら、エリアに基づくまちづくりについて何ら展望を示せないまま、今さら何を言っているんだ!!というのが感想です。

越市長は市長就任当初、「地域経営会議」の設置を掲げ、わずかな期間でその構想を否定されました。
キャッチフレーズを先行させるような市政運営をいつまで続けらるのか!?
自ら公言されたにも関わらず、課題があるので代替案…。
多くの市民を困惑させ、不安にさせている自覚を市長は持たれるべきと考えます。

地域支所の設置場所が葛川と大石に限定されていることについても、全くもって納得がいきません。
あくまで「素案」とされるのであれば、見直しを強く求めていきます。

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