【訓練講評】

12月4日、大津市消防局・大津市消防団の主催にて、上田上学区土砂災害対応型総合訓練が開催される。地元住民団体・周辺住民団体の皆様をはじめ、一般社団法人滋賀県建設業協会大津支部、滋賀医科大学医学部付属病院が参加されました。

膳所学区で開催された土砂災害対応型総合訓練同様、大変充実した訓練内容でした。
ただ、両日とも、市長、副市長、総務部長(危機管理・総合防災所管部)、いずれも出席されておらず、訓練講評については、主催者である大津市消防局から行われました。
市長がどういった公務を優先されたのか、事前に公表されている日程表では確認することが出来ませんが、欠席の場合においても、代理となられる職員は出席されるべきであったと考えます。

消防局長の講評は、消防団員の士気を高めるに相応しい内容であり、参加された住民の皆様、各種団体の皆様にとっても、防災意識を高める上において、大いに参考になるものであったと考えますが、大津市の代表者として、市長には参加者の皆様にお伝えすべきメッセージがあったと私は考えます。
(ちなみに、平成27年11月に開催された土砂災害対応型総合防災訓練には参加されています。)

必ずこうしなければならないという決まりはなく、何が正しいということもないのでしょうが、残念に思いました。

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