【インフラ三方よし】
8月31日、大津市主催にて、公共施設等官民連携「地域プラットフォーム」設立に向けたシンポジウムが開催されました。日本銀行金融機関局金融高度センター企画役と株式会社三井住友トラスト基礎研究所主席研究員の対談「大津市版地域プラットフォームの意義と公共施設マネジメントの取り組みを踏まえた官民連携の可能性」においては、民間の参画意欲を高めることの重要性などについて意見が交わされました。
近江商人の経営哲学ともいうべき三方よし「売り手よし・買い手よし・世間よし」にちなんで、インフラ三方よし「官よし・民よし・市民よし」という考えについて意見が述べられました。
三者協働によるまちづくりを実現するうえにおいても、「地域プラットフォーム」が効果的に機能することに期待をするものです。