【心地よい空間】
4月3日、所属団体の大会に参加するため、京都市岡崎を訪問。桜の季節とあって、平安神宮周辺は多くの観光客で賑わっていました。久しぶりに散策しましたが、まちなみそのものが大変美しく、近いうちにまた訪れたいと感じました。
京都市では無電柱化の推進に力を入れておられますが、管理道路全体でみるとわずかな割合にとどまっています。
国においては共同溝の深さ基準を見直すなど、抵コスト化に向けて規制緩和を進めていますが、もともとの整備費用がとても高額であり、大型の変圧器を設置する場所が課題となる場合があります。
防災の観点からも新たな電柱の設置は極力抑制されるべきであり、コスト削減に向けた取り組みが一層進むことに期待をするものです。
ロームシアター京都(京都会館)においては、敷地と歩道が一体的に活用されており、心地よい空間が創出されていました。
都市像に見合った整備が計画的に進められており、大いに刺激を受けました。
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