【校歌斉唱】
3月15日、母校である唐崎中学校の卒業式に出席。学生時代を思い出しながら校歌を斉唱しました。唐崎の歴史と風土を表した歌詞であり、卒業生として身の引き締まる思いがいたしました。
学校機関紙に寄せられたある先生のメッセージに、人は「おめでとう」と言われるたびに責任が重くなると記されていました。
心に響く言葉であり、強く印象に残りました。
午後からは、予算常任委員会生活産業分科会に出席。
平成27年度2月第2次補正予算(案)うち、市民部、環境部、産業観光部・農業委員会が所管する部分について審査を行いました。
市民部が所管する総務費・体育施設整備費のち、市民体育館耐震診断及び耐震補強計画作成委託については、国からの補助金活用に至らなかったことから、措置されていた予算の執行に至りませんでした。
新年度予算案においても査定で減額がなされていますが、行政の責任で行うべき工事であり、早期の対応を強く求めました。
環境部が所管する衛生費・地区環境整備事業費のうち、市道北0406号線用地対策補助経費については、事業手法を見直すことになった事に伴い、今年度における予算執行が見送られました。
当該経費については、平成27年11月補正予算案において計上された際、支出の根拠に問題があると考え、修正予算案において減額を図ったところであり、懸念される事項についてあらためて指摘を行いました。