１０月１０日、大津市と草津市の主催で開催された「景観づくりチャレンジ隊・大津祭編　～東海道でつながる大津・草津～」に（公社）滋賀県建築士会大津地区委員会の一員として参画をさせていただく。昨年度、草津市で開催された東海道サミットにおいては、びわこ大津草津景観宣言と近江八景が記された木製パネルを両市の子どもたちと共に仕上げましたが、今年はペーパークラフトによる曳山づくりを企画しました。

以前、同会が曳山の実寸調査をお手伝いしたことから、台紙については正確な比率に基づいて制作されました。
時間内に完成していただけるか心配をしておりましたが、皆さん、大変手際よく丁寧に仕上げておられました。

大きいサイズの曳山については、（公社）滋賀県建築士会大津地区委員会及び湖南地区委員会から、大津市と草津市に贈呈がなされました。
前もって行われた制作に参加をしましたが、屋根をかけるのに苦労しました・・・。
平成２３年度から両市と協働事業を継続していますが、青年部会長のリーダーシップのもと、今年も楽しく事業に参加することが出来ました！！

追伸：
同日、びわこ大津草津景観推進協議会が開催され、地方自治法の規定に基づく法定協議会を設置することで、両市長が合意をされました。
両市のさらなる連携につながる合意であり、議会の同意をもって新たな組織が立ち上げられることになります！！

参考：大津市HP　大津市・草津市の景観連携