【新たな気づき】

 9月19日、明日の大津を考える会(事務局:大津商工会議所)が主催する市民シンポジウムにて、評論家・歴史作家でおられる八幡和郎氏の基調講演「大津市の満足度はいかがか?」を拝聴させていただく。

第18代上原市長から第23代越市長までの市政について評価を述べられました。
戦後の市政については、大津市史で自分なりに理解を深めてきたところですが、異なる視点での評価に新たな気づきを持つことが出来ました。

また、行政に専門家がいなくなるような民間委託は失敗することを歴史は教えているとのご発言が強く印象に残りました。
図書館の運営を事例にあげられましたが、私自身も同じ懸念を抱いております。

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