【議会ミッションロードマップ】
6月26日、議会ミッションロードマップの策定を目指した政策検討会議に出席。これまで大津市議会においては年度単位で議会改革や政策立案に取り組んでまいりましたが、議員の任期である4年間の見通しをあらかじめ明らかにすることを目指すことになりました。
政策検討会議については、全ての会派から委員が選出されることになっています。
各委員から異なる意見が出された場合においても、皆が納得できる範囲を見出しながら議論を重ねていく事が重要であり、そのことを念頭に置きながら意見を述べました。
議会基本条例の具現化に向け、大津市議会は機関としての責任を果たしていくことになりますが、全ての議員が当事者意識を持たなければ実現は困難です。
次回の会議においては、各会派から出される個別のテーマについて検討を行う予定となっておりますので、志成会としての意見を議論の上でまとめてまいります。
午後からは、大森 彌 東京大学名誉教授と、大津市議会とパートナーシップ協定を締結している立命館大学の鵜養 幸雄 教授を講師にお迎えして議員研修会が開催されました。
セションのテーマにもなりましたが、議会が担う役割と責務について自覚をあらたにしました。