【反対の真意】

 11月8日、購読する新聞に滋賀県知事と市町長が政策課題について議論する自治創造会議に関する記事が掲載されていました。7月の知事選挙を契機として、市長会において見直しが行われた結果、今後は合意を前提としない首長会議として開催されることになったそうですが、大津市長はこれに対して反対の意志を表明されています。

記事によると、7日に大津市内で開催された市長会臨時会に大津市長は欠席されています。
事前アンケートにおいて、県との関係ではそれぞれの市町で意見交換、要望の場があり、会議の必要性がないと回答されているようですが、滋賀県と大津市で実施されている県市連携会議といった機会が、他の市町においても同様にあるわけでないと認識しています。
大津市長が首長会議を不要と考える理由について、後日、詳細に確認を行い、真意を問いたいと考えています。

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