第３１回目となる大津っ子まつりが皇子が丘公園で開催されました。実行委員会を構成する団体の皆様はじめ、事業の趣旨に賛同くださった多くの皆様のご理解のもと、例年にもまして盛大に開催できたことは、三者協働を推進する観点からも大変意義のあることであったと考えます。

直前理事長として所属する大津青年会議所は、子どもたちの郷土愛を育むことを目的として、大津三大祭りをテーマとしたブースを出展しました。
パネル展示やお囃子体験を通じて、祭りに込められた意味等について理解を深めてもらえたと思います。

また、受付付近においては交通安全運動の一環として、横断歩道を渡ることを啓発するイラスト入りのポケットティッシュを配布しました。
大津青年会議所と大津警察署の連名で作成したもので、４月には近江大橋付近にてガールスカウトの皆さんと一緒に配布をしました。
平成１３年に大津青年会議所に入会して以降、多くの事業に参加・参画をしてきましたが、その中でも子どもの頃から親しんできた「大津っ子まつり」は特別な事業であり、平成１７年に担当委員長として初めて担当した例会であったことも、思い入れを一層強くしている理由にもなっています。

昨年度は事業全体の実行委員長であったこともあり、ブースにて子どもとふれあう時間はあまり持てませんでしたが、入会の動機となった交通安全運動を大津っ子まつりで実施することができ、感慨深いものがありました。