【シックハウス問題を考える】
滋賀県、大津市、しがシックハウス対策研究会の主催で開催された、平成25年度シックハウス問題を考える公開講座~身近な事例から知る健康住環境~に出席。講師による講演はいずれも大変参考になるものであり、化学物質過敏症の発症の仕組みについて理解を深めることが出来ました。
健康被害を防ぐために取り組むべき課題を再認識するとと共に、有機リンがもたらす危険性については、可塑剤や難燃剤、農薬等における使用実態を知り、強い危機感を覚えました。
また、高残香性柔軟剤がもたらしている健康被害についても説明がありましたが、保育室や教室などにこうした匂いが充満し、子どもの体調が悪化するような事があってはならないと考えます。
保育現場や学校現場において知識と情報の共有が図られるよう、様々な機会を通じて働きかけを行ってまいります。
« 【後援会通信】