【防災教育】
防災対策特別委員会に出席。総務部危機・防災対策課及び消防局から台風18号による被害概要について報告がありました。災害対策本部会議の開催状況についても説明をいただきましたが、17日と18日には夕刻にそれぞれ1回(18日については本部員会議)しか会議が開催されていません。開催の必要がなかったのか、それとも何らかの要因があって開催できなかったのか!?本日は災害対応のため、質疑の時間がありませんでしたが、「大津市災害対策本部」としての意思決定のあり方を含めて検証する必要があると考えます。
所管事務調査は防災教育の推進について。
教育委員会から現在の取り組み状況について説明を受けました。
現在は暴風警報が発令された場合においてのみ休校や休園の措置がとられていますが、今後は大雨ならびに洪水警報についても、特別警報の運用が開始されたことを踏まえて検討されるべきと申し上げました。
河川や水路の逸水、土砂崩れの危険がある中での帰宅は大変危険であり、保護者の送迎が困難になる場合も想定されます。
既に滋賀県教育委員会と協議を進められているとの事でしたが、子どもの安全を最優先にした対応を強く求めるものです。