近江神宮駅に併設されている京阪電気鉄道株式会社の大津鉄道部を訪問。大津青年会議所の創立６０周年事業において石山坂本線に関係する事業を計画しており、協力のお願いにあがりました。

石山坂本線については、大津電車軌道株式会社が大津（現･浜大津） ～ 膳所（現･膳所本町）間で開業してから今年は１００年目の節目の年となっており、駅名の変遷等について確認をさせていただきました。
本日訪問した近江神宮駅についても錦織駅であった時代があり、蛍谷駅（現在の石山寺駅）からはモーターボートが運行していたと知って驚きました。
会社の合併や社会情勢の変化によって多くの駅が様々な変遷とたどっており、町の歴史を大津の子どもたちに伝えるうえにおいて大変参考になるお話しを伺うことが出来ました。

私が子どもの頃は浜大津駅は現在の場所になく、間違えて京津線に乗車してしまった事もありました・・・。
京阪電車には数多くの思い出があり、石山高等学校に通っていた私にとっては青春列車でもあります！！