【奈良市へ】

 知人が奈良市長選挙に出馬することになり、出発式において応援弁士を務めてまいりました。奈良市土地開発公社における塩漬け土地の問題を先頭に立って切り込んできた人物であり、議員としての彼の活動には大いに刺激を受けてきました。

奈良市土地開発公社の解散にあたっては第三セクター等改革推進債を発行されていますが、10年以内が基本となる償還年数を20年とされるなど、実質公債費比率及び将来負担比率の将来見通しは大変厳しいものとなっています。
財政再建は選挙戦における大きな争点であり、財政指標の持つ意味をあらためて実感しました。

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