【リサイクルセンター】

大津市リサイクルセンター木戸のプレオープンイベントに出席。旧北消防署志賀分署を活用して開設される施設であり、3Rを推進するための拠点施設と位置づけられています。

 

3Rとは、廃棄物を出来るだけ出さない社会を作る取り組みのことを意味する言葉で、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字からなります。

Reduce(リデュース):ごみの発生抑制

Reuse(リユース):繰り返しての使用

Recycle(リサイクル):再資源化

施設にはリサイクル教室で作った作品やごみ減量に関連するパネルを展示するスペースや家庭で使われなくなったおもちゃや絵本、子ども服などを必要とされる方に譲渡するリユースコーナー等が設置されています。

2月定例会における生活産業常任委員会でも議論しましたが、必要とされなくなった品の管理方法や収集方法は今後の検討課題であり、試行錯誤を重ねながらの施設運営になると理解しています。3Rの推進がより一層図られるよう、今後も前向きな議論と提言を継続してまいります。

谷 ゆうじ

 

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