上京

2月14日、東京都千代田区を訪問。内閣府が策定した「大規模地震発生直後における施設管理者等による建物の緊急点検に係る指針」の内容を踏まえ、平時における施設毎のカルテ作成や避難所として開設できるか否かを判断する際に使用するチェックシートのあり様などについて、同府にて防災を担当されている職員さんにいくつか質問をさせていただきました。
 

 
建築設計団体との連携により、大規模地震発生時における被災建築物応急危険度判定の円滑な実施を目指しておられる他都市の事例、また、支援アプリを構築され、業務のデジタル化を図られている取り組みを教えていただきました。
滋賀県、大津市においてさらなる体制の強化が図られ、平時における訓練と研修がより充実したものとなるよう、使命感をもって取り組んでまいります。
 
永田町への訪問は、大津市議会・草津市議会連携推進会議の座長として、両市市議会議長と共に景観法運用指針の見直しを国土交通省に要望するため、訪れて以来となります。
帰路、大津市と草津市につながる日本橋を訪れ、これまでの活動を振り返りながら東海道をテーマとするまちづくりのこれからを展望しました。
 
15年間の活動を振り返り、胸に去来するものがありました。
 

 

 

«