9月27日、予算決算常任委員会全体会に出席。①令和5年度大津市一般会計、特別会計及び公営企業会計決算概要②各会計決算及び基金運用状況に対する審査結果③総合計画進捗管理及び事務事業評価の結果について、それぞれ報告を受けました。
 

 
令和５年度大津市一般会計・特別会計決算及び基金運用状況審査意見に基づき、監査委員に対して質疑を行いました。
市政運営についての意見要望において、事務処理ミスの防止の徹底が求められています。
 
今年度になっても、これまで発生した事務処理ミスの再発防止策が庁内で共有されていれば防げたのでないかと思われる事案（請求書の誤発送）が発生しています。

精査を重ねられて作成されたチェックマニュアルやチェックシートであっても、形骸化することなく、事務処理ミスや不適切な予算執行を防ぐための防止策として、効果的に活用されなければ役割を果たすことはできません。

 
下記は上記意見要望からの引用です。
 
「今後においては、一人一人の職員が、限りある貴重な財源を意識しながら、研修や自己研鑽を通じて必要な知識を積極的に習得するとともに、事務処理ミスを根絶するという決意と緊張感を持って職務に精励することで、質の高い行政サービスの提供に向けて努力されたい。」
 
…引用終わり…
 
リスクマネジメントによる業務改善が図られることに期待するものです。