体育館の思い出

2月28日、同窓会の会務にて、母校である石山高等学校を訪問。卒業式以来、初めて体育館に入りました。30年以上前の記憶がだんだんとよみがえり、とても懐かしい気持ちになりました。
 

 
卒業式の日、卒業生みんなで「少年時代」を歌いました。
在校生と向き合いながら歌ったのですが、眼鏡の度数があっておらず、後輩を探すのに外しながら歌ったのを記憶しています。
 
体育館での思い出といえば、高校2年生の国分祭(文化祭)にて、「火垂るの墓」を級友と演じました。
主人公ながら、セリフがあまり覚えられず、自分に俳優はむいていないなと、する必要もない心配をしていました。
 
ラストシーン、ドロップの缶を投げたら電飾でしつらえた蛍が一斉に光るはず、だったのですが、残念ながら半分しか光りませんでした。
今となっては良い思い出なのですが、当時、担当してくれた友人が随分と落ち込んでいたのを記憶しています。
 
帰路、お昼時でしたので、石高で隣のクラスだった友人のお店を訪ねました。
他の友人たちの近況が話題となり、蛍の電飾で落ち込んでいた彼がエンジニアとして活躍していることを知り、すごく嬉しく思いました!!
長らく会えていないのですが、会う機会があったなら、あの時のこと、話してみようと思います。
当時のこと、覚えてるかな(^^)
 

 

夕刻、所要にてなぎさ公園周辺を散策。
黄昏時、琵琶湖の景色に魅了されました。

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