防災訓練
11月20日、志賀小学校体育館を主会場として、滋賀学区自主防災会主催の防災訓練が開催される。避難所初動対応(開設手順)について大津市危機・防災対策課ならびに災害時ファーストコンタクトについて中消防署の職員さんにより講話が行われました。
体育館での講話の後、町内単位でグループに分かれて、ファーストコンタクト、心肺蘇生、避難所テント設営、土のうつくりと積み方について訓練が実施されました。
土のう袋のくくり方、私自身も再確認しました。
訓練の合間、体育館の現状を確認しました。
避難所の開設に先立ち、避難所担当員(市職員)・施設管理者によって安全との判断に至らなかった場合、私自身、被災建築物応急危険度判定士として、小中学校体育館の安全性を確認することになります。
建築士会参画のもと、避難所担当員を対象とした研修は実施されているものの、小中学校における施設管理者を対象とした研修は実施されていません。
避難所となる体育館の安全性を迅速に確認できるよう、教育委員会に対して研修の実施を働きかけてまいります。
リンク:谷ゆうじ活動レポートR4年5月20日「避難所担当員研修」
イチョウの紅葉がとても美しく、落ち葉が絨毯のようになっていました。
地面にしっかりと根がはっており、生命力を感じました!!
夕刻からは大津市消防団滋賀分団員として防火パトロールに参加をする。
終了の後、車両誘導における留意事項等について、中消防署の職員さんから指導いただきました。
ハザードマップについても研修が行われました。
昨年の9月通常会議にて、避難情報の発令を危険な場所からの避難行動につなげるための取り組みについてをテーマに質疑・一般質問を行いました。
その際、掲載内容と配布時点での現状が異なる恐れがあることから、避難カードに「キキクル」の二次元コードを掲載することは、危険性をタイムリーに把握いただくうえにおいて、大変効果的であるとの提言を行いました。
市民一人ひとりが、迅速かつ安全に、危険な場所からの避難行動につなげていただけるよう、避難情報伝達カードへの二次元コードの追記も含めて、検討していく方針が示されましたが、この度、カードそのものをなくされたと知りました。
私自身も大雨が降ると「キキクル」を見るようにしています。
ご覧になられたことのない方はぜひ一度、「キキクル」ご覧をください。
リンク:谷ゆうじ活動レポートR3年8月14日「キキクル(警報の危険度分布)」