昭和48年11月生まれ | |
政党無所属 | |
大津市議会議員を志したきっかけ
大津市政においては二元代表制が効果的に機能しておらず、私には不透明・不公正な市政運営に感じられました。議会を活性化させ、制度や仕組みをより良きものとしたい!!私はこのように決意し、大津市議会議員を志しました。 |
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座右の銘
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継続は力なり |
趣味
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まちなみ探訪、テニス、草野球 |
好きな食べ物
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にしんそば、アップルパイ、たこ焼き |
苦手な食べ物
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シイタケ |
よくきく音楽
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スピッツ |
好きな番組
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大河ドラマ(歴史ドラマが好きです) |
愛蔵書
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風の谷のナウシカ(全7巻) |
自己紹介
経 歴
S48年11月
滋賀県大津市に生まれる
聖母幼稚園 卒園
大津市立志賀小学校・唐崎中学校 卒業 【小学生の頃】
勉強はあまり好きではありませんでした。特に国語と算数。塾に通っていたものの、宿題をため込んでしまい、行くに行けない日もありました。ただ、歴史には興味があり、世界・中国・日本の歴史を記した漫画本を何度も読み返しました。6年生のとき、担任の先生から宿題に出された歴史新聞を褒めてもらい、嬉しかったのを今でも覚えています。
スポーツは空手の稽古を6年間続け、段位を授与されたことが自信となりました。長距離・短距離に関わらず、走ることは好きでしたが、球技は苦手でした。 家にテレビゲームがなかったこともあり、自転車であちこち走り回って遊んでいました。今になって思うと、近江神宮の森や柳川など、身近な自然で多くのことを学びました。
【中学生の頃】
空手を通じて武道に親しんでいたこともあり、剣道部に入部しました。竹刀を握ったこともなく、経験者に追いつこうと自宅の駐車場に杭を打ってもらい、タイヤを載せて面打ちの練習をしていました。防具が重く、通学の時は大変でした。
2年生からは生徒会の運営に参画しました。総務全般を担当することになり、諸会議や文化祭では進行役を務めました。顧問の先生方から様々なご指導をいただき、リーダーシップのあり方について多くを学びました。
H4年3月
滋賀県立石山高等学校 卒業 幼馴染と連れ立って、ソフトテニス部に入部しました。大会で成績を残すことはできませんでしたが、とにかく楽しい部活動でした。
学園祭は「石舞祭(こくぶさい)」と呼ばれており、2年生の時は演劇で主人公、3年生の時は応援団長を務めるなど、青春を謳歌しました。自主自律の校風のもと、学業と両立を図る必要がありましたが、今から思えば、あまり図れていなかったような気がします。英語が特に苦手でして、文法や単語を覚えるのに苦労しました。
学校からの帰り道、石山商店街を訪ねるのが楽しみでした。今でもよく通った食堂の前を通ると当時のことが懐かしく思い出されます。高架下にあるたこ焼き屋さんによく通いました。
H8年3月
近畿大学 理工学部 建築学科 卒業 一級建築士の資格を取得することを目指し、近畿大学理工学部建築学科に入学。物理学が苦手で単位を取得するのにとても苦労しました。図面を描くのは好きであったものの、スピードがとても遅く、課題の提出前は寝不足が続きました。
ゼミでは都市計画を学び、都市環境や居住環境について興味を持つようになりました。卒業論文は浜大津駅周辺の活性化について。私が大学を卒業した平成8年当時、浜大津では再開発が行われていました。定期試験が終わると甲子園球場を訪ね、阪神タイガースを応援するのが楽しみでした。
H8年4月
建築施工管理業務に従事(H8.12迄)
H8年12月~
建築設計監理業務に従事 これまでの間、公共施設の整備や大規模改修、耐震改修などの業務に従事してきました。これらの業務を通じて得た知識や経験は今も議員活動に活かされています。
また、文教施設や住宅などの設計監理業務を通じて、ユニバーサルデザインや子どもの健やかな成長に影響を及ぼすシックハウス・シックスクール問題に関心を持つようになりました。現在は所属する一級建築士事務所で管理建築士を務めています。
H12年2月
一級建築士 免許登録 学科の試験は一度目の受験で合格したものの、その年の二次試験(製図の試験)は不合格でした。当時、製図の試験で二度不合格になると、学科の試験を一から受験する必要がありました。仕事と勉強の両立に苦労していたこともあり、相当なプレッシャーでした。翌年、二次試験に合格した際には、嬉しいという気持ちよりも安堵感のほうが大きかったです…。
H15年8月~
特定非営利活動法人 滋賀県健康福祉会 理事長
H17年4月
大津市地域福祉計画策定委員会 委員(H19.3迄)
H18年7月
大津市景観審議会 委員(H19.4迄)
H18年9月
滋賀県景観審議会 委員(H21.9迄)
H19年4月
大津市議会議員 一期目 当選 特定の政党には所属をせず、新たに会派を設立しました。是々非々の姿勢を貫き、おかしいと思うこと、違和感を覚えることについては、自らの責任において、その意思を明確にしなければならないと考えたからです。
強く印象に残っているのは、赤字経営が続いていた大津びわこ競輪のあり方を巡る議論です。廃止を見据えた質疑・一般質問に対し、愛好家より厳しくお叱りをいただいたこともありました。しかしながら、経営改善の見込みが立たない中、一般会計からの赤字補填が常態化していることを重く受け止め、所管する特別委員会においても事業の廃止に向けて指摘・提言を重ねました。行政改革を進めるうえにおいて、市議会が果たす役割の大きさを実感しました。
他の施策においても、議会機能を最大限発揮することを心がけ、毎議会、質疑・一般質問を行いました。詳しくは谷ゆうじHP 「指摘・提言の実績」をご覧ください。
H19年4月~
社団法人 滋賀県建築士会 大津支部 幹事
(現大津地区委員会) (防災・減災)
大地震発生時、指定避難所の安全性をできるだけ迅速に確認できるよう、大津市との連携強化に取り組んでいます。熊本地震が発生した際には、滋賀県から派遣をされ、被災建築物応急危険度判定業務に従事しました。
(広域景観)
近江八景と東海道でつながる大津市と草津市の景観連携がより一層推進されるよう、両市の子どもたちを対象とした「景観づくりチャレンジ隊」に参画しています。
(バリアフリー)
大津市議会議員として自ら実施を提言した、公共施設を対象としたバリアフリーチェックに参加しています。
H19年5月
大津市都市計画審議会 委員(H23.4迄)
H20年4月
社団法人 日本建築家協会 近畿支部 幹事(H24.3迄)
H23年4月
大津市議会議員 二期目 当選 塩漬け土地の抜本的解消が困難であった大津市土地開発公社は早急に解散すべきと考え、1期目に引き続き、重点的に質疑・一般質問を行いました。解散時において、公社事業資金の借入利息分だけで約8億6,600万の財政効果があると試算されており、行政改革の成果として事業の清算を評価するものです。しかしながら、今もって利活用の方針が明確にされていない公共用地が存在します。その価値に見合う利活用が図られるよう、引き続き取り組んでまいります。
他の施策においても、議会機能を最大限発揮することを心がけ、毎議会、質疑・一般質問を行いました。詳しくは谷ゆうじHP 「指摘・提言の実績」をご覧ください。
H24年7月
一般社団法人 大津青年会議所 理事長(H25.12迄) 様々テーマでまちづくり活動を行い、多くのメンバーと信頼・友情を育むことができました。第60代理事長を務めた際には、京阪電気鉄道株式会社、成安造形大学、大津市歴史博物館と協働し、京阪電車石山坂本線各駅の歴史や魅力を子どもたちに伝える冊子「知ってるかい?大津〜京阪石坂物語〜」を作成しました。大津青年会議所のホームページでご覧いただくことができます。
また、第30回大津っ子まつりでは、実行委員長を務めました。子どもの頃から親しんできた祭りであり、私にとっては今も大切なお祭りです。
H25年5月
大津市都市計画審議会 委員(H31.4迄)
H27年4月
大津市議会議員 三期目 当選 必要な耐震性を有していない庁舎本館棟・別館棟の安全性を早急に確保するため、指摘・提言を重ねました。中消防署の移転先を決定することを最優先課題と捉え、早期選定を求める決議案を議長に提出。全議員の賛成をもって可決されるよう、会派の枠組みを超えて働きかけを行いました。
これを受けて大津市が公表した4カ所6候補地については、建築基準法をはじめとする関係法令上、整備の実現性が乏しいと指摘し続けました。執行部から提出される資料だけでなく、公文書公開請求で開示を受けた資料についても活用し、候補地の早期選定を促しました。
改選後、最終的には候補地に含まれていなかった、びわこ競艇場駐車場敷地を滋賀県から分割取得して整備する方針が示されました。(令和6年度の竣工予定)
他の施策においても、議会機能を最大限発揮することを心がけ、毎議会、質疑・一般質問を行いました。詳しくは谷ゆうじHP 「指摘・提言の実績」をご覧ください。
H28年4月
公益社団法人 日本建築家協会近畿支部
滋賀地域会長(R2.5迄) 公益社団法人日本建築家協会は大津市から景観法に基づく景観整備機構の指定を受けており、歴史的風致の維持向上を図ることを目的として、景観まちづくりフォーラムを開催しています。世話人として企画運営にあたっており、私にとっては地域の歴史や文化について学びを深める機会となっています。
H28年5月
大津市議会防災対策特別委員会 委員長(H30.5迄) 平成28年4月から5月にかけて、公益社団法人滋賀県建築士会に所属する被災建築物応急危険度判定士として、地震の被害を受けられた熊本市に派遣をされました。多くの建物が倒壊する惨状を目の当たりにし、防災・減災対策の重要性を再認識しました。
帰着後、大津市議会に防災対策特別委員会をあらためて設置することを提案。2年間、自ら委員長を務め、大津市が策定する業務継続計画(BCP)や災害時受援計画の実行性を高められるよう取り組みました。
H28年6月
大津市議会政策検討会議 座長(H30.9迄) 都市計画マスタープランや関係する諸計画の着実な推進、また、地域特性を踏まえ土地利用の促進などを目指し、様々な視点で議論を重ねました。(仮称)土地利用基本条例の制定には至りませんでしたが、計28回に渡る会議結果を踏まえ、大津市における土地利用の課題をとりまとめ、議長に報告をしました。(仮称)大津市土地利用基本条例の策定に係る申し送り事項等について(報告)【PDF】
<!--リンク:政策検討会議報告書(土地利用基本条例)【PDF】-->
H29年11月
大津市議会・草津市議会連携推進会議 座長(R3.2迄) 平成29年7月、大津市と草津市による広域景観連携の実績を踏まえ、草津市議会との連携推進が議長マニフェストに位置づけられたことから、取り組みを進めるための組織として大津市議会・草津市議会連携推進会議の設置を議長に提案。同年11月、両市議会を代表して座長に就任しました。
リンク:谷ゆうじHP 近江八景と東海道でつながる大津市と草津市の広域景観連携
H31年4月
大津市議会議員 四期目 当選 (市立大津市民病院)
令和元年6月通常会議における予算決算常任委員会において、補正予算の組み替えを求める動議を提出。議会が承認した中期計画に基づき運営費負担金を増額することを求め、賛成多数で可決されました。このことを受けて大津市長から、同年9月補正予算において、必要な予算をあらためて措置する方針が示されました。予算の組み替え動議が可決されるのは大津市議会初のことであり、是々非々の姿勢を貫く必要性を実感しました。
(市民センターのあり方)
令和元年9月通常会議において、議案として提出された公民館をコミュニティセンターとする条例案が審議の途中で撤回をされました。新たな案を同会議期間中に提出する方針を示されたうえでの撤回でしたが、その後、大津市自治連合会から要望を受け、議案の提出は見送ることになったと説明を受けました。議案を巡る度重なる方針の変更は、地方自治体にとって異例ともいうべき事態であり、意思決定のあり様を正すべく、本会議において緊急質問を行いました。
(草津市との広域景観連携)
選挙公約「タニフェスト」のもと、近江八景と東海道でつながる大津市と草津市による良好な広域景観の保全と形成に取り組んできました。びわこ大津草津景観推進協議会・びわこ東海道景観協議会による景観基本計画の策定ならびに東海道の魅力を発信する統一案内看板の創造・普及は全国的にも高い評価をいただきました。
他の施策においても、議会機能を最大限発揮することを心がけ、毎議会、質疑・一般質問を行いました。詳しくは谷ゆうじHP 「指摘・提言の実績」をご覧ください。
R元年8月
びわこ東海道景観協議会 委員
R2年5月
一般社団法人 滋賀県建築士事務所協会 理事(R6.5より副会長)
R3年6月
滋賀県立石山高等学校同窓会 会長
R4年4月
公益社団法人 日本建築家協会 フェロー会員
R4年5月
公益社団法人 滋賀県建築士会 理事
同 まちづくり活動部会(日本建築士会連合会・近畿建築士会協議会)景観チームリーダ
R5年4月大津市議会議員 5期目 当選
R6年5月
公益社団法人 滋賀県建築士会大津地区委員会 委員長(滋賀県建築士会 大津地域会 代表)
表彰等
R4年度
第17回マニフェスト大賞 ローカル・マニフェスト賞(議員・会派の部)優秀賞 受賞
(同実行委員会主催、早稲田大学マニフェスト研究所・毎日新聞社共催)【応募総数3,133件】
リンク:マニフェスト大賞HP
リンク:マニフェスト大賞HP「第17回受賞結果」
リンク:第17回 マニフェスト大賞 審査委員講評【PDF】
R4年度
全国市議会議長会 在籍15年表彰
R元年度
第22回 関西まちづくり賞 共同受賞
(公益社団法人日本都市計画学会 関西支部主催)
リンク:公益社団法人日本都市計画学会関西支部HP 関西まちづくり賞 受賞実績一覧
H29年度
全国市議会議長会 在籍10年表彰
H28年度
第9回 まちづくり賞 受賞
(公益社団法人日本建築士会連合会 主催)
H27年度
10回 マニフェスト大賞 マニフェスト賞(議会)優秀賞 受賞
(同実行委員会主催、早稲田大学マニフェスト研究所・毎日新聞社共催)【応募総数2,467件】
H26年度
公益社団法人 滋賀県建築士会 会員表彰
H25年度
滋賀県消防協会大津支部長表彰(大津市消防団滋賀分団員として)
資 格
- 一級建築士
- 公益社団法人 日本建築家協会 登録建築家
測量士
被災建築物応急危険度判定士
所属団体(公益法人)
公益社団法人 日本建築家協会
公益社団法人 滋賀県建築士会
特定非営利活動法人 滋賀県健康福祉会
所属学会
公益社団法人 日本都市計画学会
日本災害復興学会
団体顧問
大津市少林寺拳法協会
滋賀学区社会福祉協議会
滋賀学区文化協会
地域活動
大津市消防団 滋賀分団 団員
大津警察署子ども安全リーダー
皇子山中学校 PTA会長(令和3年度)
志賀小学校 PTA会長(H28年・29年・R元年度)
志賀小学校 はなぞの会(保護者会)会長(R2年度)
志賀幼稚園 PTA会長(H24年度)
講演・活動報告等
関西のトップランナー大集合! ごっつい取り組みと成果を学ぶ
事例発表「びわこ大津草津景観推進協議会・びわこ東海道景観協議会による景観基本計画の策定と東海道の魅力を発信する統一案内看板の創造」
主催:ローカル・マニフェスト推進連盟・関西勉強会実行委員会
共催:早稲田大学マニフェスト研究所
関西大学法学研究所 公開研究会
活動報告「そもそも、議会活性化とは?」
主催:関西大学 法学研究所 公開研究会(地方議会研究班)
共催:日本公共政策学会関西支部
活動報告「被災建築物応急危険度判定業務に従事して」
主催:一般社団法人 滋賀県建築設計家協会
講演テーマ「歴史文化資源を活かした景観形成」
主催:公益社団法人 日本建築家協会近畿支部 都市デザイン研究会
日本景観学会 研究発表会(於 早稲田大学)
講演テーマ「景観から考える古都と湖都」
主催:日本景観学会
東京農工大学 大学院(農村地域計画学特論)
ゲストスピーカー
「農村地域におけるNPO活動の展望」
寄稿文掲載
毎日フォーラム 日本の選択 平成28年4月号
(発行 毎日新聞社)
いま、都市をつくる仕事
~未来を拓くもうひとつの関わり方~
(発行 日本都市計画学会関西支部)
日本景観学会誌 KEIKAN 8号
~21世紀の景観への挑戦~
(発行 日本景観学会)