10月9日、議会運営委員会に出席。決算議案の態度確認の後、大津市議会・草津市議会連携推進会議の新たな委員が選出をされました。
　
同会議は広域的な観点から共通の行政課題について協議し、理解を深めるとともに、共通課題の解決に向けた方策を検討することを目的としています。
これまでの間、広域景観連携のあり方をはじめ、様々なテーマのもと、課題認識を共有してまいりました。
　
平成30年4月には大津市議会と草津市議会との連携協力に関する協定締結式が琵琶湖上（「一番丸」船上）にて行われました。
意見交換会には滋賀県知事も参加くださり、景観協議会を設置することの意義について意見を述べさせていただきました。
その後、景観法に基づく「びわこ東海道景観協議会」が設置され、両市が共有する景観基本計画の策定の策定に向け、検討が進められています。
 　

　
大津市議会・草津市議会歴代正副議長をはじめ、他会派からの理解と協力のもと、座長の職責を務めてまいりました。
新たな体制のもと、両市議会の連携がさらなる発展を遂げられるよう、微力ではありますが、今後も精一杯努めてまいります。