意見交換会
1月31日、大津市議会と一般社団法人大津市薬剤師会との意見交換会が開催される。同会とは初めてとなる意見交換会でしたが、「学校薬剤師について」「在宅医療におけるおむつ券事業について」「防災備蓄医薬品事業について」をテーマとして、活発に意見交換が行われました。
薬剤師による居宅療養管理指導についても理解を深めさせていただきました。
在宅訪問薬剤師は緊急時訪問等の際、輸液・麻薬・麻薬ポンプ等を運搬されることになりますが、車両の駐車許可については、医師・歯科医師と同様の扱いを受けておられません。
よって、近くに駐車場がない場合には、相当な距離を徒歩で移動されることになります。
公安委員会への働きかけなど、現状の取り組みについて追加でご説明をいただきましたが、移動時における安全性を確保する観点からも、早急に改善されるべき課題であると考えます。