【嵐山にて】

 12月10日、小倉百人一首殿堂 時雨殿(京都市右京区嵐山地区)にて、古都保存法施行50周年記念シンポジウム「古都の保存・継承における次世代への展望」が開催される。古都保存連絡協議会主催(共催:京都市,神奈川県,奈良県,滋賀県,鎌倉市,奈良市,大津市,明日香村)の事業であり、公益社団法人日本建築家協会滋賀地域会を代表して参加をいたしました。

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古都保存法が制定された意義、そして、暮らしの美学、生き方の哲学を大切にしたまちづくりについて、理解を深めることが出来ました。

気が付けばもう師走。
土壁と紅葉の美しさに四季の移ろいを感じました。

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夕刻からは、大津青年会議所(大津JC)のさよなら例会に出席。
昭和51年生まれの皆さん、あらためてご卒業おめでとうございます!!

森永理事長にとっては、点鐘を鳴らす最後の例会であり、万感胸に迫る思いが私にも伝わってきました。
第63代理事長として「情熱の伝播」に取り組まれたことを、同士の一人として、誇りに思います。

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