【子どもと本を考える講演会】
11月3日、草野派糸東流拳法空手道会第53回全国空手道選手権が開催される。門下生であったご縁から大会顧問を務めさせていただいており、選手の皆さんに激励の言葉を述べさせていただきました。
「押忍(おす)」という言葉を口にすると、道場へ稽古に通った日々が思い出されます。
大会では目立った成績を残すことが出来ませんでしたが、弐段まで昇段させていただいたことは、今でも私の誇りとなっています。
閉会式終了後、大津市立図書館開館35周年・大津市文庫交流会創立33周年記念事業として開催された、子どもと本を考える講演会「メディアにむしばまれる子どもたち ~小児科医からのメッセージ~ 笑顔のない・大人になれない子どもたち」(講師:独立行政法人仙台医療センター小児科医 田澤雄作氏)に参加をさせていただく。
過剰な電子・映像メディア(テレビ・ビデオ・テレビゲーム、携帯用ゲーム、インターネット、スマートフォン等)が子育てや教育に与える影響について、理解を深める機会となりました。
自らの認識が不十分であったことを省みるとともに、この問題の根深さに対する危機感を新たなものとしました。