２月６日、龍谷エクステンションセンター議員力研究会の主催で開催された質問力研修に参加をする。今回で７回目を迎える地方議員を対象とした参加型の研修会であり、立ち上げの頃から運営に携わっています。

＜プログラムのポイント＞
１．議会提案能力の前提となる、地域政策課題、自治体運営について理解を深める。
２．一般質問を主たる素材として、政策課題の発見、分析、提案、評価の手法を洗練する。
３．議員間および異なるセクターの主体との間における議論する力を伸ばす。
４．研修プログラムを通じ、議会提案事例の蓄積、人的ネットワークの充実をめざす。

本日はグループディスカッションに先立ち、福岡県議会 佐々木まこと議員と共に一般質問の実践報告をさせていただきました。
 私自身にとっても振り返りの機会となり、２月通常会議に向けた決意を新たにいたしました。

グループディスカッションにおいては、自らのコーディネート能力に限界？を感じつつも、議員サポーターとして進行役を務めさせていただきました。
私にとっては、全国の議員と課題を共有できる基調な機会であり、本日も多くの学びと気付きをえることが出来ました。

追伸：大津市議会においては、龍谷大学とのパートナーシップ協定に基づく取り組みとして、平成２８年４月より、龍谷大学図書館の図書資料及びレファレンス機能を大津市議会議員及び議会局の職員が利用させていただけることになりました。

参考：大津市議会HP 大津市議会が龍谷大学図書館と連携

研修会の後、傍聴に来られていた図書館の職員さんと意見交換をさせていただきましたが、政策立案機能の向上につなげていくためには、図書館から支援を受けることで得られる可能性について、議員間で議論を重ねる必要があると感じました。
大津市議会における議論に垣根は存在しませんので、早速、来週から各会派をまわりたいと思います！！