【湖都風（ことかぜ）】
３月２３日、大津市消防艇おおつ「湖都風（ことかぜ）」の運用開始式に出席。ウォータージェット推進装置が装備されたことにより、さらなる高速走行が可能となり、藻やロープなどが絡まりにくいことから、安全性の向上も図られました。
昭和６３年から運用されてきた消防艇おおつに代わる新艇として整備されたもので、名称は公募により決定されました。
「湖都風（ことかぜ）」の愛称については、「湖都」の琵琶湖とその周辺を守る守護神として、風のように現場に急行し、大津市民の安心・安全を確保することを由来とされています。
式典の後、湖上で機能の披露がなされました。
風をきって高速で走行する様は、守護神の名に相応しいものでした。
この後は、中消防署水上出張所に配備されることになります。
写真は藤井哲也議員に撮影いただきました。
寒さで顔が引きつっていますが・・・。
