１１月２３日、谷ゆうじ後援会主催の「まちなみ・まもり隊」にて兵庫県神戸市を訪問。１期目から継続して開催している研修事業であり、今回は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている北野異人館街を散策いたしました。

ＫＯＢＥ観光ガイドの方々から「風見鶏の館（旧トーマス住宅）」と「萌黄の館（旧シャープ住宅）」について説明いただき、旧居留地の成り立ちについても理解を深めさせていただくことが出来ました。
また、北野町広場では大道芸に大きな拍手がおくられており、賑わいの創出に大きな役割を果たしていると感じました。

「風見鶏の館（旧トーマス住宅）」

「萌黄の館（旧シャープ住宅）」

バス駐車場が併設されいる「北野工房のまち」は、旧北野小学校のレトロな校舎を活用した施設であり、スィーツやパン、日本酒など神戸ならではの品が数多く販売されています。
工房におけるワークショップメニューも大変充実しており、歴史と文化に根差した観光交流施策の重要性を実感しました。

晴天にもめぐまれ、大変充実した研修事業となりました。
皆様と共有させていただいた気づきを今後の提言に活かしてまいります。