【意見交換会】

 8月5日、大津市議会主催で開催された大津市自治連合会との意見交換会に出席。広聴機能のより一層の充実強化を図るために開催されたものであり、大津市自治連合会から事前に提示いただいた以下の項目について意見交換が行われました。

【意見交換を行った6項目】

1.自治会加入促進と自治振興に関する議会の役割と市自治連との連携について。
2.防火、防災、防犯活動における議会の役割と市自治連との連携について。
3.いじめ対策(いじめ防止条例)制定後の条例の取り組み状況とその効果について。
4.補助金適正化による各種団体への補助の縮小及び廃止についての市議会の考えと方策。
5.市議会活動(議会改革、大学連携)を今後どのように変えていくかその効果について。
6.市自治連の事務局体制の強化について市議会としての意見等を確認する。

補助金の見直しについては、三者協働の推進に与える影響を踏まえて検証されるべきとの趣旨で発言しました。
平成24年度に補助制度適正化基本方針が定められたところでありますが、施策の推進に大きく寄与する事業であっても、現市政においてはそれに見合うだけの評価がなされていないと感じる時があります。
適正化の名のもとで、市政発展のために継続されるべき事業や活動が存続の危機に瀕していないか!?
あらためて確認をさせていただき、必要な提言を行ってまいります。

追伸:事務局体制の強化に関連し、ブロック単位によるまちづくりの現状と課題について質問させていただきました。
わがまちづくり市民運動推進会議において取り組まれてる「地域連携会議」を念頭に質問させていただきましたが、市政全般に影響を与える課題でもあり、今日の機会に意見交換をさせていただけたことは、大変意義深いことであったと考えます。

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