【定例会見】

 6月17日に開催された市長の定例記者会見の内容がホームページにアップをされています。企業局の先導的官民連携支援事業については、翌日の報道を受けて市政記者各位に発表の趣旨があらためて伝えられたところですが、そもそも、何を目的に発表されたのか!?報道された内容は市長及び公営企業管理者の発言を踏まえたものであり、今回の対応に釈然としないものを感じています。

市長は6月通所会議の最終日において、『今般、企業局の「先導的官民連携支援事業」に関し、現在、議会において補正予算の審査をいただいている最中であるにもかかわらず、議会に十分調整を図れないまま、定例記者会見において発表したことにつきまして、また、この会見において、本市の発表の趣旨が報道機関に正しく伝わらず、記事になり、大変ご迷惑をおかけいたしましたことにつきまして、お詫び申し上げます。現在、報道機関に対しましては、本市の今回の発表の趣旨をあらためて、お伝えしたところでございます。』と述べられました。
国土交通省から国庫補助採択の内示を受けたことを発表することが趣旨であったと市政記者各位宛の書面には記されていますが、そのような会見内容にはなっていないと感じました。
今後はこのようなことがないようにしていただきたいと考えます。

参考:大津市ホームページ 市長定例記者会見(平成26年6月17日開催)

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