公益社団法人日本都市計画学会より、理事会にて入会が承認されたと通知がありました。都市計画に対する見識を高め、より良い提言が行えるよう、研鑽に努めてまいります。

関西支部が主催するフィールドワークやシンポジウムには積極的に参加したいと考えています。
また、水文化や街道文化を活かしたまちづくりの現状を論文としてまとめたいと考えており、一般研究論文として寄稿できればと意気込んでいます。

早稲田大学で行われた日本景観学会の研究発表会（２００６年開催）で、「景観から考える古都と湖都」というテーマで一般講演を行ったことがあります。
今から読み返すと論文と言える程のものではないのですが、大津市における景観施策の歴史や課題について理解を深めるきっかけとなり、議員となってからの一般質問に大いに活かされました。

論文をまとめることは、自らの考えを整理することにもつながります。
構想を練ることから始め、来年度中には寄稿できるよう取り組んでまいります。