「次代の大津を築く会」設立シンポジウムを、旧大津公会堂にて開催させていただきました。雪の降り積もる中、参加してくださった多くの皆様、そして、会の設立にご理解・ご協力を賜りました全ての皆様に対してまして、発起人を代表して心から感謝申し上げます。

次代の大津を築くためには、健全な市政運営が必要となることから、透明・公平・公正を旨とされ、実績を重ねておられる野洲市長・山仲善彰氏から「市民が主役のまちづくり」をテーマに基調講演をいただきました。
また、パネルディスカッションにおいては、甲賀市議会議員で草津市参与も務められた林田久充氏から、隣接市が連携しあうことの意義や可能性について、前向きな提案をいただきました。
会としての意思を十分にお示し出来なかったテーマもありましたが、本日の気付きを次代の築きに繋げていければと考えています。

なお、次回のシンポジウムにおいては、歴史や文化を活かしたまちづくりについて、市内各地における取り組みを踏まえながら、古都にふさわしいまちづくりを展望してまいります。