平成２５年度議会報告会事後研修会に出席。昨年の１１月に常任委員会単位（総務・教育厚生・生活産業・施設）で開催された議会報告会の総括と今後に向けた意見交換がなされました。

研修会については、大津市議会とパートナーシップ協定を締結する龍谷大学の土山准教授ならびにファシリテーターを務められたきょうとNPOセンター事務局のお二人にも参加いただいて開催されました。

常任委員会の正副委員長が各班を代表して意見を述べるという形式で進められましたが、傍聴者である他の議員にも発言の機会が与えられ、市議会全体として報告会の意義を振り返る事が出来たと考えます。 

議会報告会とは、市民にとってどういう機会であるべきなのか、また、議会のさらなる活性化を図るため、その成果はどの様な形で反映されるべきなのか。
今後、制定が予定される議会基本条例に関わる大きな課題であり、広報広聴機能のあり方についてあらためて考える機会となりました。