【琵琶湖市民清掃】
第48回目となる琵琶湖市民清掃が市内全域で実施されました。今年度は大津青年会議所の理事長として主催者である琵琶湖を美しくする運動実践本部の副本部長に就任をしており、大田廃棄物最終処分場にて搬入状況の確認などを行いました。
琵琶湖を美しくする運動実践本部は、昭和47年6月に大津市自治連合会、地域婦人団体連合会(現、地域女性団体連合会)、漁業協同組合連絡協議会(現、水産振興対策協議会)、大津青年会議所の4者の提唱により、各種58団体の協力を得て「市民自らの手で琵琶湖の美しさを守ろう」との趣旨で設立をされました。
市民が主体となった清掃作業は大津市における三者協働を象徴する事業であり、現在は約120の団体が加入をされ、活動に参加をされています。
トラックには搬入されたごみの種類が記されたマグネットシートが貼られ、職員さんの的確な誘導のもと、さらなる分別作業が行われました。
琵琶湖市民清掃は大津市が全国に誇るべき事業であり、「郷土を愛し琵琶湖の美しさをいかしましょう。」という市民憲章を実践するうえにおいても大切な機会であると考えます。