【観光案内所】
大津市が京阪三条駅構内に開設している観光案内所の様子を視察。より良い接遇は大津市に対する印象を向上させることになりますが、そうでない場合には逆に印象を悪くするおそれがあります。多くの方の目に触れる職場であり、スタッフの皆さんには緊張感をもって勤務いただきたいと期待するものです。
平成25年2月定例会において、三条駅構内に開設された観光案内所の維持管理・運営のあり方について質問を行いました。
現在、この事業は滋賀県緊急雇用創出特別推進事業補助金の交付を受けて実施されていますが、質問を行った時点における直近のデータでは、大津の観光に関してあらかじめ想定された問い合わせを受けた割合はおよそ1割程度であり、多くは駅構内における道案内やパンフレットのみの持ち帰りとなっています。
来年度以降の開設については、年間を通じた利用状況を踏まえて決定されることになっていますが、このままの利用状況が続くようであれば、職員を配置する意義は見いだせないと考えています。
不定期にはなりますが、今後も運営実態の把握に努めてまいります。