【大津っ子とは!?】

 第1回目の「大津っ子まつり」を担当された職員さんから開催に至った経緯などについてお話を伺う。当時の資料に記載された趣旨は「大津っ子まつり」の原点ともいうべきものであり、第30回に向けた決意をあらたにしました。

第1回 大津っ子まつり 趣旨

大津っ子とは・・・・大津とは大きな港という意味です。希望の霧笛が鳴り、夢が船出し、歴史と伝統の荷が積まれた町です。この町大津に暮す人々は美しい自然に感謝し、千年の歴史と誇り、そして何よりもふるさととふるさとに生きるすべての人を愛しています。それは瞳の綺麗な幼児や力みなぎる青年ばかりでなく、豊かな知識と経験を有する世代まですべての人々に共通する大津の心です。この大津の心を持つ人を大津っ子と呼びます。

 

まつりとは・・・この大津っ子たちが世代や考え方の違いなどを超えて語り合い、学びあい、そして心通わすことが出来たなら、大津はどんな素晴らしい町になるでしょうか。まつりはいわばそのキッカケです。そこから新しいふるさと都市が生まれるには、まつりは行政だけでなく、大津っ子すべての協力と参加が必要となります。

 

大津っ子まつりとは・・・青少年の健全育成や大津の伝統、文化の継承を目的として実施してきた「子どもフェスティバル」「青少年のつどい」をひとつのものとすることで、より多くの参加と協力を得、目的達成により効果的なものとすると同時に大津っ子の心をふるさと都市の創造に生かすための新しいまつりとして発展させたのが大津っ子まつりです。

 

 

 

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